※エナジーでは技術の土台となる運動指導や、
障害のケア・予防のためのコンディショニングを
行っています。
現場で医療行為は行っていませんのでご了承ください。



理学療法士が「飽和状態」と言われるように
なった近年。
はけ口の一つがスポーツ分野になっていくかも
しれない。。
現場に携わる一理学療法士として、これから
現場に出ようとしている理学療法士に、声を
大にして言いたいことは。

「自己満足やお金目的ならやめとくれ」

ということです。
本来ならそんなこと勝手にやってちょんまげと
言いたい所ですが、
「好きなスポーツに関わっているだけで満足!」
「それでお金ももらえたら大満足!」
そんな理学療法士の多いこと!
そういう気持ちの人には来てほしくない。
率直にそう思います。

選手や監督、コーチや保護者はみな必死です。
限りある時間をいかに使って結果を出すか。。
そんな現場にとって、自分がやりたいだけの
理学療法士はいい迷惑です。
せっかくいい技術や知識をもっていても
理学療法士が誤解されることにもなるし、
何より選手の成果につながりません。


ちなみに。
関西のテニスの現場に出ている理学療法士は、
今の所私一人です。
しかしこれから増えるかもしれません。
理学療法士業界の流れをみると、そういう
時代がくるでしょう。。

スポーツ現場の方に伝えたいのは、
これから時代の流れで、理学療法士がやってくる
ことがあるかもしれません。
そのとき、
真に選手を良くしたいと思ってるのか?
自己満足やメシの種に活動したいだけなのか?
これを見極めてほしいと思います。
もちろん、理学療法士の中には素晴らしい
先生がたくさんおられます。
そんな先生が入ってくれば、間違いなく現場は
変わっていくでしょう。

理学療法士の方は、結果が求められていることを
理解して活動して下さい。
そしてどう動けば良いか分からない、
気持ちはあるけどやり方が。。という方は、
やってる人(私)に聞きましょう。
Facebookでメッセージを受け付けています。
僕も一人の理学療法士として、理学療法士の
ブランドを守りたいし、なにより選手の質を
守りたい。
プロとして現場で貢献できる理学療法士が
増えることを祈るばかりです!

今日の写真/海外の理学療法士
IMG_3223.JPG

海外では当然のようにされてるシステムも
日本ではまだまだこれから。でもね。。
目の前の選手に尽力することが一番です。




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