※エナジーでは技術の土台となる運動指導や、
障害のケア・予防のためのコンディショニングを
行っています。
現場で医療行為は行っていませんのでご了承ください。



選手の体は人によって個人差が大きいです。
足一つとっても。。
まっすぐな足もあれば、扁平足・ハイアーチ
普段まっすぐなのに動く時だけグシャッと
崩れる。。などなど。

こういう個人差、そもそもなぜ起きてるの?
これを考えるのが大事です。
遺伝?
→実は遺伝もあります。
しかししかし、大きくは生活習慣です。
例えば背中を丸めてアゴを突き出しながら
このブログを読んでたり。。笑
こういった習慣も体を変える要素になりますが。
低年齢に関しては、スポーツ経験によって、
選手の体は大きく変わることがあります。
※今回のシリーズは、小学校低〜中学年のみです。

前回話した水泳の話がそうです。
小さい頃の体はとても正直で、スポーツ環境に
合わせるかのように体が変化していきます。
それがテニスに有利に働く部分と、テニス向きに
改造しなければいけない部分とを見極めるのが
重要です。
水泳の話では、上半身が柔軟で有利な反面、
「蹴る・支える足」を作り直す必要があるのを
書きましたよね。

では他のスポーツではどうか。。
白川コーチが面白いデータを言われていて。。
女子に限りですが、トップ選手の中には幼少の頃
「バレエ」をしていたケースがある、と。
エナジー出身のトップ選手の中にも。。
確かにいます。

誤解しないでほしいのは、

「テニスやらす前にバレエやらしたらいいねん!」

と言ってるんではないですよ(笑)
その選手達がバレエをやっていたのは当然、
偶然の産物でしょう。
たまたまバレエをしてテニスに合った体ができ、
テニスの上達を促進したんです。

ここで考えたいのは、
バレエの何がテニスの有利になったのか?
純粋にテニスだけする場合と違いがあるのか?
ここに、バレエをした事無い選手達でも
よりテニスの強化に役立つヒントが隠されている
かもしれませんよね。

エナジーで色んなデータを取ったり、選手と話を
してる中でも、このヒントに気付く事があります。

ハッキリ言って、このシリーズ何の根拠も
ありませんが。
選手の「パフォーマンス向上」を考えたとき、
無視できない!と僕が勝手に思ってること。。
このバレエについて、次回書いていきますね。
参考程度に思っておいて下さい。。


4月来校日
4日:土曜
7日:火曜
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18日:土曜
21日:火曜
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29日:水


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ただし、メンバーの練習が優先的になります
ので、ビジターの方は人数や時間の空きを
使って診させていただきます。
ご予約の相談は、白川コーチまで
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