※エナジーでは、技術の土台となる姿勢・運動指導や、
障害のケア・予防のためのコンディショニングを
行っています。
現場は医療機関ではなく、「医療行為」は
行っていませんので、ご了承ください。

コアコンディショニングの研修で九州に
行った時の事。
地元で活動されているAT
(アスレチックトレーナー)の方と話しを
する機会がありました。
そのトレーナーさんは、鍼灸師でもあり
現場でメディカルトレーナーとしての
役割もされている方です。

その方の活動現場はテニスではないのですが、
話していると、悩みや現場で必要だ!と
感じていることは似てるんだな〜〜と
思いました。。

特に身体を診る職種である以上、
「個別指導が必要」
「根本となるのは動作の改善」
「ただし土台の身体機能を診れないと、
     根本となる動作は改善できない」
この考えは全く一緒でした。

鍼灸師の方は、その場で痛みを取ることが
めっぽう得意です。
理学療法士にはマネできない技術がある。。

でもそのトレーナーさんは、その場で痛みを
取ってしまうのが本当に良い事なのか。。。
と、悩んでいました。

動作に根本の原因があるから、それを治さないと
いけないのに。。目の前の痛みだけを取るのは
痛み止めを飲ませてるのと変わらない。
選手も本当はそんなのは望んでない。
切実な悩みでした。
実はこういう話、色んな所で聞かれます。
パフォーマンスをもう一歩上げる!
怪我を治す、予防する!
これらの根本は動作にあります。
しかし、動作の仕方は一人ひとり違う。。
身体の構造がそれぞれ違うからです。
だから個別対応で土台の構造を変え、
その上で動作を良くしていくことが
パフォーマンスアップに繋がります。

問題はトレーナー側に、その動作や構造を
医学的に見抜く「目」があるかどうか。。

僕はこの「目」が、理学療法士が貢献できる
ところだと思ってます。
自分も選手の時に悩んでたこと。。
「どうやったら、もう一歩上にいけるか。。」
行き詰まってる選手や、もう一歩先へ行きたい
選手に、道を作ってあげられるスタッフで
ありたいと思います。

今日の写真/初日の出
IMG_2704.jpg

実家の前から撮りました。。
今年も色々、変化の年になりそうです。
今週からまたエナジーに伺うので、よろしく
お願いします!






1月来校日
7日(水)
11日(日)
15日(木)
24日(土)
30日(金)
1月から、新体制のパーソナルシステムが
開始になります。
ただし、メンバーの練習が優先的になります
ので、ビジターの方は人数や時間の空きを
使って診させていただきます。
ご予約の相談は、白川コーチまで
よろしくお願い致します。

メンバーや、すでにパーソナルシステムを
始めている方は、今まで通りの料金と
なります。
よろしくお願いします。