※エナジーでは、技術の土台となる姿勢・運動指導や、
障害のケア・予防のためのコンディショニングを
行っています。
現場は医療機関ではなく、「医療行為」は
行っていませんので、ご了承ください。



今日は朝から、大学水泳チームの
フィジカルチェックに行ってきました。
朝早いと判ってたので、昨日は早く寝ようと
したんですが。。錦織選手の試合をずっと
見てて、ちょい寝不足気味。。
なんか喉の調子も良くないし(笑)

プールサイドはこんな感じです。
IMG_2605.jpg
この日の為に、仕事終わりに何回も集まり
練りに練って計画しましたが。。
とりあえず、トラブルなく無事に終えることが
できました。
以下、フォトグラフィです↓↓
IMG_2603.jpg
IMG_2609.jpg

IMG_2604.jpg

そして僕は。。
IMG_2606.jpg

こんな感じでず〜〜っと選手の
「背骨の曲がり具合」を測ってました。
写真は「ストリームライン」といって、
いわゆる「けのび」です。
けのびが曲がっていると、それだけで水の抵抗が
大きなるので、ストリームラインでの背骨の
伸び具合はとても大事なんです。
そして今回のフィジカルチェックの肝は、
測定値を「数値化」すること。

例えば僕が測った「背骨の曲がり具合」は
こんな感じで数値化されます。
IMG_2617.jpg

数値化することで、選手間の「ランキング」を
出す事ができます。
つまりチーム内で、自分が何番目に
「背骨が伸びてるか」わかる。。
これ、選手にとっては判りやすくて
すごく良いんですよ!
エナジーでもやろっかな?(笑)
そして今回のフィジカルチェック、
もう一つの肝は
「パフォーマンスに直結するチェック」
であること。
さっきの「けのび」然り、チェックの内容が
選手のパフォーマンスに繋がるかどうかは
とても大事です。
よくフィジカルチェックと称して、色んな団体で
よくわからない測定をされたりしますが。。
選手のパフォーマンスに繋がる測定でないと、
何の為のチェックかわかりませんよね。
手首の可動域測ったところで、
「それが何の役に立つか?」を選手に伝えないと
意味がありません。

今回は、測定内容が選手のパフォーマンスに
繋がるように、そしてそれを数値化しランキング
することで、選手達の身体への意識を高める
という狙いもありました。
また、監督やコーチにも見にきてもらい、
普段指導している選手に、どんな身体の特徴が
あるか?を知ってもらうことで、選手と指導者、
トレーナー間で課題の共有ができました。
理学療法士に加え、ATのトレーナーや
柔道整復師など、総勢15人のスタッフが
動員された、今回のフィジカルチェック。。
テニスの現場にも、今回のような
「意味のあるフィジカルチェック」を
導入していきたいです。
まだ先の話しになりそうですが。。

11月来校日

1日(土)
9日(日)
12日(水)
21日(金)
24日(月・祝)
29日(土)
○メンバー、ビジター(外部)の料金表を
まとめていますので、ご確認をお願いします。