※エナジーでは、技術の土台となる姿勢・運動指導や、
障害のケア・予防のためのコンディショニングを
行っています。
現場は医療機関ではなく、「医療行為」は
行っていませんので、ご了承ください。


キミレンコ!初のWTA参戦でしたが。。
緒戦敗退とのこと。世界の壁は分厚いですね。
でも良い経験になったと思います!


機能分析についてですが、よく言われます。
「理学療法士って細かいよね〜」
「知識は凄いけど細かすぎてよくわからん」
主にコーチよりトレーナー(とくにAT)の人に
言われます(笑)
これを読んでいる理学療法士の方々、スポーツ
現場では僕たちこう言われてるんですよ!


でもこの意見、「スポーツ現場」として
考えれば正しいんです。
インナー(腱板)が弱い!
ハムストリングスを使えてない!
「スポーツ指導」なら、それで良いんです。

ただ、僕ら理学療法士は
「セラピスト=治療家」です。
身体の「治療」をするのが仕事です。
選手が「ここが痛い!」と言ったとき、それが
何の組織か?判らないと治療できません。
だから僕らは普段、
インナーとかハムストリングスとか言わずに、
「棘下筋の斜走線維が。。」
「大腿二頭筋短頭と中間広筋の連結部分が。。」
って分析するんですが、それが
「細かすぎるわ!」って言われるのです。。


エナジーでは治療はしていませんが、選手が
トラブルを訴えたとき、やはり細かく分析
します。でないと、今後の対処方法やその訴えが
深刻かどうか?の判断が出来ないからです。
さらに動き作りをする時も、細かい分析が
必要です。
自分の課題にピンポイントで取り組む!
それが努力ですが、そのピンポイントを
探る為には細かい分析が必要なのは
言うまでもないでしょう。。


理学療法士の分析が「細かい」のには、
こういう背景がある事を知っていただければ
幸いに思います。
以上、「スポーツ現場で活動する理学療法士を
弁護する」の巻でした(笑)


10月来校日

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